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2021.06.14

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【ApexLegends】Apex Legends Global Series Championship 2021 – EMEA -結果報告-

6月1日~12日(GMT)の12日間にかけて開催された『Apex Legends Global Series Championship 2021 – EMEA』

 

ApexLegends部門所属のSCARZ EU(ヨーロッパ)が本大会に出場し、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)の優勝を達成致しました。

 

 

SCARZ EUは、今年3月20日にSCARZ ヨーロッパチームとして結成されました。

日本初そして日本発のチームとして、ヨーロッパで活躍する選手達と共に始動を開始しました。

『SCARZ ヨーロッパチーム結成』

 

今回のチャンピオンシップは長く戦い抜いた決戦の地として、ApexLegendsの競技シーンとして最も大きな大会となります。

ALGS Circuit TierとしてはMajorクラスとなり、世界での賞金総額は＄258millionの世界最高峰の戦いとなります。

 

グループステージを勝ち抜いた上位チームが決勝戦に駒を進めることが出来るようになっております。

グループステージを各4つのグループに配属されて、3日間各グループと総当たりを行い総合スコア上位20チームが決勝に進めます。

 

グループステージ

Day1

 

Day2

 

 

Day3

Day2こそスコアは伸ばすことが出来なかったものの、Day1とDay3を順調にスコアを伸ばすことが出来たため、

グループステージの総合スコアとしては上位5位となり、決勝に進出することが出来ました。

 

笑うも泣くのもこれが最後。

頂点を決める決勝戦。

今回のルールは単純なスコアのみではなく、50ポイント以上を一度獲得した上で次のラウンドにてチャンピオンを獲ることで優勝が決まる戦いとなります。

そのため、コンスタントにスコアを重ねて50ポイントに到達後、どれだけ上手く立ち回りチャンピオンを獲るのかが重要となります。

 

そんな中、SCARZ EUは序盤のラウンドにおいて８位キルポイントは３、２ラウンド目は３位キルポイントは２となり良いスタートを切ることが出来ましたが、

最初にスコア50に到達したのはFire Beaversが２ラウンド目において１位キルポイントは20という驚異的なスコアを重ねてその後のラウンドで優勝に大手を掛けます。

そこから、SCARZの戦いは残りのラウンドで全て5位以上に位置し着々とスコアを重ねてマッチポイントを獲得。

最終ラウンド７までもつれ込み、マッチポイントを手にしているチームはSCARZ EU、Fire Beavers、UNDERRATEDとなりました。

 

誰もが緊張で見守る中、最終局番で残るチームになったのはSCARZ EUとFire Beaversの2チーム。

これを倒した方がEMEA王者となり、優勝を手にするなか先陣を切ったのはrprでした。

レイスを上手く使い立ち回りを行いつつ敵のヘイトを得て、後方からTaisheen とMandeが上手く後方支援を行いキルを重ねて見事、優勝を果たす結果となります。

また、選ばれし者としてApex Predator’ (Most Eliminations)賞をTaisheenが選ばれました。

SCARZ EUの皆おめでとうございます！

 

 

ApexLegendsはグローバルにも展開するタイトルの一つで日本発のチームがヨーロッパで優勝を制したことをチームとしても大変嬉しく感じております。

「日本から世界へ」という理念の下において、SCARZは日々活動を行っておりますが大きな第一歩として選手達と共に今後も精進して参ります。

引き続き、ApexLegends部門への温かいご支援、ご声援の程宜しくお願い申し上げます。

※戦績掲載元　liquipedia 様

https://liquipedia.net/apexlegends/Apex_Legends_Global_Series/Championship/EMEA/2021

 

※動画掲載元　Apex Legends Global Series様

https://www.youtube.com/c/PlayApexCompete/videos

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