COLUMNコラム
2022.04.05
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仙台デザイン&テクノロジー専門の学校卒業進級制作展『We are! e-sports!』にてSCARZ代表の友利洋一が特別講義を実施
3月11日(金)仙台デザイン&テクノロジー専門の学校卒業進級制作展『We are! e-sports!』にて、SCARZ代表の友利洋一が特別講義を実施いたしました。
本イベントはesportsに特化した初のイベントであり、デザイン&テクノロジー専門学校の生徒が日々の授業や数々のイベントを通じて養ってきた力を発表する場として、仙台校、名古屋校、北海道校の合同で開催いたしました。
今回運営・企画・準備などは全て在校生が主導となり実施されました。
特別講義プログラムでは、SCARZ代表の友利洋一がesportsの出会いやSCARZの原点、オーナーの苦悩などをお話いたしました。
生徒からの質疑応答のコーナーでは、「ゲームの実力以外でどのような部分を重視して選手と契約しますか」などesports専攻の生徒ならではの質問もありました。
以下、インタビュー内容一部抜粋
◆質疑応答
Q.プロチームにとってスポンサーとはどのような存在ですか?
友利「チームを支えてもらっている存在であり、スポンサー様にはesportsをやることによって新しいビジネスチャンスを作ってほしいと思っています。esportsの可能性を僕たちが見せて、一緒に歩んでいくという形だと思っています。」
Q.SCARZ EUの選手の印象はいかがですか?
友利「彼らと一緒にやろうと思った経緯は、有名なサッカーチームが運営している組織(North)がesportsチームをやめてしまって、彼らがフリーになったので交渉をしたのですが、最初は断られてしまって。諦めきれず、一週間後にもう一度再交渉をしたときに“日本のチームでやるのはすごく面白そうかもしれない”と思ってもらえて、契約に至りました。彼らはプロ意識が高く、スポンサーのPRに対しても積極的で、色んなことを理解してくれる信頼できる選手たちです。」
また、本校の講師でもあるSCARZ所属 Rumad氏は、在校生企画のイベントに参加し、大人気タイトル『Apex Legends』のコーチングやesportsの講演会などを行いました。
今回の授業は、生徒の方々にesportsを知っていただく貴重な機会となりました。
今後も、SCARZはesportsの魅力を知っていただく様々な取り組みを継続してまいります。